超ハイスペックインイヤホン「IER-M7、IER-M9」体験しました!
今回、SONYとしては今までになかった「ステージモニター」タイプの新型イヤホン、「IER-M7」、「IER-M9」を体験させていただけるチャンスがありましたので、ちょこっとレポートしていきたいと思います。
最初に「IER-M9」から・・・
まずは付属品なんですが・・・・
これがすごい!(@_@)
ご覧の通りの豪華仕様ww
何がすごいって
まずはバランスケーブル。
アンバランスケーブル。
イヤーピース(全13種類)www
って一つか2つくらいしか使わんのだけど・・・( *´艸`)
とはいってもここまできれいにそろえていただけるとお部屋のインテリアとして飾っておいてもいい感じww
硬さも2種類から選べますのでかなり自分の好みに合わせることが可能です!
それと専用のケースが付属します。
肝心の本体は・・・というと、
こんなにちっちゃいのにすごいっすねぇ~(@_@)
BA(バランスドアーマチュア)ドライバーがペンタ(5個)も入っている
フルレンジ×2+ウーファー+トゥイーター+スーパートゥイーターという構成なんだそうな。
このちっちゃい中にねぇ~(;・∀・)
そして外殻のハウジングには超軽量高剛性金属マグネシウムが使われているそうな・・・
(昔からSONYはマグネシウムやらカーボンやらで筐体作るの得意ですからねぇ(・_・D )
(ちなみにマグネシウム筐体は「IER-M9」だけだそうです)
とざっくり外観こんな感じです。
後述する「IER-M7」とはたった2gしか変わらんのですけども、実際持った感じはそれ以上の凝縮感というかなんというか重さを感じましたよ~(*´▽`*)
続きまして「IER-M7」なんですけども・・・
先述の上位機種「IER-M9」と変わらない超豪華仕様!
バランスケーブル
アンバランスケーブル
同じく大量のイヤーピースwww( *´艸`)
こちらの本体は「IER-M9」と違って外装はつやつや塗装仕上げでピッカピカ(*´▽`*)
(とはいえ比べてしまうと若干安っぽいか??)
「IER-M7」は「IER-M9」と比べるとBAドライバーは
1つ減ってクアッド(4個)仕様
そうはいってもこのちっちゃい中に4つ入ってるんですよね(;・∀・)エライこっちゃ
早速当社ご意見番wwに両方の聞き比べ行ってもらいましたよ~っと|д゚)
まず最初の一言・・・
「耳の後ろにかける部分が使いにくい!イラン!」との痛烈なお言葉・・・( ;∀;)
SONY的には・・・・・
新開発プリフォームドイヤーハンガー
従来のアジャストフリーイヤーハンガーの持つ快適で安定した装着性はそのまま、より簡単に素早く装着することが可能になりました。
とありましたが、当社ご意見番は普段KIMBERケーブルMUC-M12SB1を使い慣れているからなんでしょうか・・・
あの微妙なカーブがお気に召さない模様。
そして肝心の音質は
「IER-M9」・・・量感がすごく出てるボーカルがよく前に出ていていい感じ、バランス接続にするとそれがより顕著に表れる。
ディスコ系な音楽だと低音にちょっと違和感を感じる。
全体的に低音が強調されている感じかな・・・と。
「IER-M7」・・・全体的にまとまっていて非常に聞きやすい、「IER-M9」と比べると若干物足りないと感じる人もいるかも・・・
という感想でした。
(試聴音源 ウォークマン「NW-WM1Z」)
「IER-M9」はスーパートゥイーターが追加された分他の帯域が引っ張られてこういう感想になったのかな?って感じですかね。
全体的にボリューミーな音がお好みな方は「IER-M9」
聴き疲れしない自然なBGM的に楽しみたい方は「IER-M7」といったところでしょうか・・・
両方とも発売は10/6
発売までもうちょっとお時間がありますのでもうちょっと悩める時間がありますね。
悩んでいる時間も楽しいものです(∩´∀`)∩ワーイ
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