新旧比べてみました!(SEL2470GM2)
大人気で絶賛発売中のSONYの看板レンズ「SEL2470GM2」。
(前回の記事は以下よりどうぞ)
今回は初代「SEL2470GM」と比較をしていきたいと思います。
外観
外観なのですが・・・
かなりコンパクトになりました。
重量もかなり軽量化、今までカメラ本体に装着した場合、初代2470GMだと、
若干フロントヘビーというか、レンズ側に重心がある感じがして違和感がありましたが、
今回の2代目2470GM2はカメラ本体の方に重心があるような感じになり、
個人的にはかなり安定した感じに思えます。
フィルター径は同じ82mmなので
(真上から見ると右の旧型の方が長く撮影するカメラに近くなるので若干大きく見えますが・・・)
付属品
ご覧の通りレンズフロントキャップは同じ「ALC-F82S」が付属いたします。
同じ付属品でも、付属するフードはちょっと違いがあって、
前にもお伝えいたしましたが、
PLフィルターや可変NDフィルターなどの回転式フィルターを回せるように
フードに窓が付きました。これはうれしい変更点です。
操作ブロック
本体に戻りますが・・・
FHB(フォーカスホールドボタン)が増えました。
縦位置撮影の時も同じ位置で使用できるようにとの配慮ですね。
このボタンはカスタマイズできますのでありがたいことです\(^o^)/
最近のレンズには必須の絞りリングも搭載されました。
クリック感のオンオフ切り替えスイッチも搭載。
更に、不用意に絞り値が動かないように固定できる「IRIS LOCK」スイッチも搭載されています。
「AF、MF」切り替えスイッチの場所が変更になったのと・・・
今までの初代2470GMでは、持ち運びの際
望遠側にレンズが伸びてしまうのを防ぐ「LOCK」スイッチ搭載でしたが、
新型では「SMOOTHーTIGHT」(スムースータイト)切り替えスイッチに変更。
場所も変更されています。
不意の撮影時などに、LOCKスイッチだとズームできませんが、
TIGHTスイッチの場合、ズームリングの回転が重くはなりますが、
ズームができます。
TIGHT時、持ち歩き結構振り回していても
レンズが伸びてしまうことはありませんでした。
70mm望遠側にズームした時。
やはり長さが違います。コンパクトですね。
本体との接続
ボディ接続部はこんな感じ。
レンズのマウント部は同じ大きさですが、本体のレンズ径がかなり細くなっています。
微妙な差にも見えますが、カメラ本体グリップ部とレンズのクリアランスが広がりました。
カメラ本体とレンズの隙間が広いので、若干ですが手の大きい方や指の長い方など
指がレンズに当たってしまう事が少なくなると思います。
この辺はちょっとわかりづらいかもしれませんので、
店頭にてお試しいただければ・・・
と思います。
おしらせ
当店8/24より
「レンズ体験フェア」というものを予定しておりますので、
この機会に是非お試しください!
皆様のご来店お待ちいたしております!
この2代目SEL2470GM2もご用意しております!
といった感じで外観比較はこの辺にしておいて・・・
いざ、撮り比べ
と言いたいところではありますが、
長くなってきましたので本日はここまで、
それでも~
この違いわかりますか?どちらが新2代目2470GM2でしょうか?
答えは次回?
ありがとうございました。
本日使用した機材は以下リンクよりどうぞ。
SONY デジタル一眼カメラα[Eマウント]用レンズ FE 24-70mm F2.8 GM II SEL2470GM2
SONY デジタル一眼カメラα[Eマウント]用レンズ FE 24-70mm F2.8 GM SEL2470GM