SONYワイヤレススピーカーXBシリーズ
皆さんこんにちは。
森川デンキのナオヤです。
今回は、SONYで販売されているワイヤレススピーカーをご紹介いたします。
とは言っても意外と種類が多いのでカテゴリーに分けて今回は現行ラインナップが一番多いXBシリーズについて説明していきます。
・様々なシーンで音楽を楽しめる
<XBシリーズ>
SRS-XB01、SRS-XB13、SRS-XB23、SRS-XB33、SRS-XB43
まず、1番特化していて良いと思えるのは筐体です。
ほとんどの機種が防塵・防水対応がされており、IP67の試験に合格しております。(ただし、XB01はIPX5対応)
IP67は防塵は、どんなに細かい砂などの粉が内部に侵入しないを意味し、防水は、水深1mの水中に30分入水させても問題ないことを意味します。(IPX5は防水が、水をかけても問題ないを意味します。入水はNGですが水で洗っても問題ないです。)
なので、お風呂場や川、キャンプ場などの入水、水濡れの恐れがある場所でも問題なく使用することが可能です。また汚れたら水で洗うことも可能なのでお手入れもしやすいです。
また重要な音質ですが、XBシリーズには機能として、EXTRA BASSが搭載されております。
これにより、他のスピーカーに比べ、重厚感あふれる低音を味わうことができます。
が、しかし
XB01、XB13は、内臓フルレンジスピーカーが1発のみ…
はっきり言ってしまうとサイズ相当の音だと感じてしまいます。その分持ち運びが便利なのでそこはかなりの利点なのですが…
その上のモデル、XB23、XB33、XB43になるとがフルレンジスピーカーが2機搭載されます。
これによりサイズ相当だと思っていた音に厚みが増し、EXTRA BASSの効果も増加し、「これぞ重低音!」という感じにまで良くなります。
さらに、LDACが搭載されているので、ウォークマンやXperiaで接続すると重低音にさらにクリアな高音を楽しむことができます。
ちなみに、XB43になるとフルレンジ2機からツイーター、ウーファー計4機のスピーカーになります。
もちろん音の厚み、広がりも増しますが、重さも約3kgと相当重くなります。
なので、音質を取ると機動性を失い、機動性を取ると音質が悪くなるといった感じです。
両方取れて丁度よく、オススメなのがXB-23です。
大きさ、重さは500mlペットボトルよりやや大きい、重いくらいで持ち運びも楽です。また、車のドリンクホルダーに収まるサイズなのでスマホやウォークマンと連携が取れないカーオーディオ、元々車にカーオーディオが無い方でも楽に使用できるかと思います。
あとは縦型に置けるので、スペースの狭いお風呂場でも重宝できるかと思います。湯船の隅に置いたり、XB-23にはストラップが付いているので、タオル掛けに引っ掛けたりと方法も様々とれるかと思います。
SRS-XB01、SRS-XB13、SRS-XB23、SRS-XB33、SRS-XB43
如何でしたでしょうか。
XBシリーズは主に持ち運びに特化したスピーカーでもあるので、それぞれに合ったシーンでお使いいただければと思います。
また、過去に私と社長で動画を上げておりますのでそちらも是非ご覧いただければと思います。
SONY 新製品!防水ワイヤレススピーカー SRS-XB23 レビュー – YouTube
今回は以上です。
ご視聴ありがとうございました。