レコードプレーヤーPIONEER PL-1200の紹介!
中古コーナー担当の安藤です!
最近は暖かい日が多くなりましたね。少し前に雪が積もりましたがすぐ溶けてほっとしております。
さて、今回もカッコいいレコードプレーヤーを見つけてきましたので、ご紹介いたします!
今回見つけたプレーヤーは
パイオニアのPL-1200というプレーヤーになります!
説明書にも「高級レコードプレーヤー」と記載がありますね。
1972~1973年の販売で、72年製は44,500円、73年製になると48,500円と値が上がっていたようです。
全体的に若者からみればめちゃくちゃカッコよく見えます・・・
家にあれば自慢できるレベルですね~
ターンテーブルのシートも外してみました。
が、プラスチックみたいに固い素材でした・・・
一般的にゴム素材が多いような気がしますが、どちらがいいんでしょうか?
シート取り除いた姿ですね、すごく綺麗でした。
テーブルも取り外してみました。
こちらはダイレクトドライブという方式でテーブルの真ん中にある槍みたいな部分が回転しテーブルを回します。
電源スイッチの部分ですね。
ON-UPはテーブルが回りアームのリフターが上がったまま(スタンバイ状態)です。
DOWNでリフターをゆっくり下げ、針をレコード盤に落として音楽を聴くことができます。
こちらは針の部分です。
純正のシェルとカートリッジが付いていました。
針もしっかり残っており、きれいにレコードを再生できました!
ターンテーブルですが、ストロボで回転速度がわかるようになっています。
・・・ですがこのPL-1200にはストロボライトはついておらず
PL-1200Aという上位モデルにはストロボライトが付いているようです。残念!泣
続いて重りの部分ですね。
最初はかなり汚れていましたが、磨いたらすごくきれいになりました!!
(磨く前の写真を撮り忘れました、すみません。)
アンチスケーティングもついております。
プレーヤーの裏面です。
ステレオケーブルは別で用意するタイプなので
もしケーブルが切れたりしても交換すれば大丈夫ですね!
そして気になったこのシールですが、正規品を表すシールでしょうか?
詳しい方コメントで教えて下さると幸いです。
いかがでしたでしょうか?
70年代のプレーヤーとは思えないくらい綺麗でかっこよかったので記事にしてみました。
また良いなと思った商品を紹介していこうと思いますので、今後とも森川デンキをよろしくお願いいたします。
かず
2023年3月18日 @ AM 8:34
はじめまして。私も数年前からこのPL-1200をメインのターンテーブルとして愛用しております。
下から2番目の写真のシールは検査合格品であり、TECHNICSの同様のPASSEDというシールには検査者のサインがされていました。
この頃の日本製のターンテーブルが、今は最強だと思います。音の良さ、部屋のインテリアにもなる品のある洗練された仕上げ方、そして今日まで使える耐久性…PIONEERのこのロゴ(1970~1998年)も日本の生んだ世界最強のオーディオブランドのロゴデザインと信じています。