50年記念レコードプレーヤーと光カートリッジの納品準備のご紹介
皆様こんにちは、森川デンキの安藤です!
本日から待ちに待ったGWですね~。初日は雨でしたが、皆様どうお過ごしですか?
僕は今日冷蔵庫の納品があってびしょ濡れになりました笑
今回は、レコードプレーヤーに針を装着しておいてほしいというお客様からのご要望で開けさせて頂いております。
それではまずレコード針の取付けから行きましょう
DS Audioの箱ですね…何が入っているのでしょうか?
中身は…DS Audioのヘッドシェルと光カートリッジが入っておりました!
DS Audioの光カートリッジ…1つで何十万もする超高級レコード針です…
今回使用したカートリッジは「DS 002」です。1つ前の機種となります。
DS Audio公式HP:https://ds-audio.biz/
DS Audioの光カートリッジについては今後の記事でご紹介致します。
ケースもアルミの削り出しで、ネジが止まっているという…
ケースだけでも欲しいと思いました笑
そしてこちらは専用のフォノイコライザーですね!通常のフォノイことは全然違うそうです。
ただ電源ボタンがあるだけ…普通でしたらなんの機器かわからないですよね。
それでは早速組付け作業に入っていきます。まずはフォノケーブルの接続です!
かなり硬く、線が中々入らないと社長が仰っておりましたが・・・何とか無事に
4本全て入れ終えました!
1本何十万なので見てる僕も緊張しました…
一旦完成しましたので、次はレコードプレーヤーの開封をしていこうと思います。
「Technics SL-1200GAE-K」
パナソニックの高級音響機器ブランド「テクニクス」よりSL-1200シリーズ販売から50周年を記念して受注生産限定モデル「SL-1200GAE-K」駆動方式はダイレクトドライブ方式です。
テクニクス製品ページ:https://jp.technics.com/products/1200gae_50th/
こちらを一旦箱から出して針を調整、取り付けを行っていきます。
こちらは付属品になります。
変わったものは特に入っておりませんでしたが、ネジがいくつか入っておりました。
後々使い道がわかります。
ターンテーブルの裏面です。
表面にひっくり返してみると・・・・・・
おお…ピカピカですね……
ストロボのパターンと真鍮の削り出し……美しくかっこいいですね( ;∀;)
本体も箱から出しました~
アームも金色…こちらはテクニクスのホームページだと、アームをゴールドに塗装しているそうです。
マッド仕上げの金、渋いですね~。
そしてプレートの部分には、限定モデルを表す「Limited Edition」とシリアルNoが刻印されております。
リフターは手動で行うようですね~
OFF⇔ONの部分はストロボになっております。
スイッチ類はシンプルで使いやすそうですね~
これからターンテーブルをはめ込みます。センター3か所ネジ止まるようになっており、しっかりと固定できるようになっております。
さすが高級レコードプレーヤーですね…
位置が決まっていますので、合わせます。
そしてネジを止めてターンテーブルは終了です。
先ほどの謎のネジの使い道がわかったのでよかったです!(^^)!
最後に蓋を取付けて完成です!
そして先ほど準備した光カートリッジを取付けていきましょう。
レコード針の調整はこのように行うんですね、初めて見ました。まずはレコード盤の溝をしっかり読むため最高の位置を出していきます。
溝に垂直に当たるよう更に調整を重ねます。丁寧に基準通りになるよう社長が調整して完成致しました!
かなり長い記事になりましたが、これで納品の準備が完了しました!
来週は今回のレコードプレーヤー等納品の様子を掲載致しますので
次回も楽しみしてお待ちくださいm(_ _)m
また、今回のDS Audioの光カートリッジやマークレビンソン、その他高級オーディオのセットで
ご視聴頂けますので、日程などぜひお気軽にご相談ください。
森川デンキTEL:0263-57-7890
そして最後に「春の撮影会in上越」
品評会作品の受付締め切りです。まだデータをお持ちでない方は「明日」までにご提出をよろしくお願い致します!
それでは皆様もGW楽しんでお過ごしください!
最後まで閲覧していただきありがとうございましたm(_ _)m