SONY最強のワイヤレスヘッドホン WH-1000XM5 発売間近!
皆さんこんにちは。
森川デンキのナオヤです。
さて、表題のWH-1000XM5ですが、
発売が今週末5月27日といよいよ迫ってまいりました!
SONYが誇る高性能ヘッドホンですが、金額も結構します…
そこで、私ナオヤが実際に使ってみた感想を踏まえ、先代のWH-1000XM4 (以降M4、M5と省略) とどう変わったのかをご紹介したいと思います。
文字が苦手な方、そうでない方も、You Tubeでも動画をアップしておりますので、よろしければご覧ください。
音質
まず音質ですが、M4に比べ全体的にバランスの良い音になった感じがします。
M4は迫力のある低音に、透き通る高音で楽曲問わず、良い音を奏でてくれましたが、低音が強く出ているため、高音の出が弱く感じてしまう人もいるかもしれません。
そして、音の要ともなるドライバーユニットがM4より小さくなりました。
40mmから30mmのドライバーユニットになっております。
これのおかげか低音域の「ブォオ」という感じが無くなり、スッキリとした音になり、総合的にバランスの良い音になったかと思います。
また、エイジング(慣らし運転)をしていくと締まった音になっていくと思うのでそれもまた楽しみの一つだと思います。
ノイズキャンセリング
ノイズキャンセリングは、ノイズ除去に関しては圧倒的にM5の方が効果が高いと感じました。
ノイズを集音するマイクの数が、倍になったマルチノイズセンサーテクノロジーに加え、集音したノイズを除去するための統合プロセッサーV1が搭載されているので、細かいノイズまで完全に消えていました。
M5では全くノイズを感じないのに対し、M4の方は「ショワァア」というような細かいノイズが入ってることがわかってしまうほど強力でした。
また、ノイズキャンセリング使用時の、圧迫感もM4はきつく感じましたが、M5はほとんど感じませんでした。
ただし、これもエイジングしていくと変わると思いますが、M5の方は人の声が割と聞こえているように感じました。なので最初は効果を感じにくいかもしれませんがエイジング次第で効果は上がっていくと思います。(M4もそうだったので…)
装着感
最後に着け心地ですが、M5になってホールド力が強くなった印象です。
アームの構造上M4はハウジングがある程度可動するのでゆったりとした装着感でしたが、M5はハウジングの可動域が極少なので、しっかり頭にフィットする様になっています。
この辺は好みも出てくるとは思いますが、M5の方がしっかりホールドすることにより、ノイズキャンセリングの効果も逃さず発揮してくれます。
また、重さはM5の方が4g軽いとほぼ誤差ではありますが、しっかりホールドしてくれるおかげで4g差とは思えないほど軽く感じました。
如何でしたでしょうか。
ワイヤレスヘッドホンでは結構重要な3点を比較ご紹介しましたが、
まだまだ新機能搭載されておりますので、もし興味のある方は下のリンクからソニーストアで仕様を覗いてみてください。
SONY ワイヤレスノイズキャンセリングヘッドホンWH-1000XM5ソニーストア長期保証付属価格¥49,500(税込)
今回は以上になります。
ご視聴ありがとうございました。