ながら聴き・ハマり聴きの二刀流 Link Buds S 発売間近!
皆さんこんにちは。
森川デンキのナオヤです。
さて、先週のWH-1000XM5に続いて、今週の6/3(金)にLink Buts Sが発売されます。
まだ悩んでいる方もいらっしゃると思うので、今回はLink Buts Sを実際に使ってみた感想を踏まえてご紹介いたします。
You Tubeにて動画も公開しておりますので、文字が苦手な方、そうでない方もよろしければご覧ください。
まず見た目ですが、見てわかるように先に発売されている初代Link Buts がオープンイヤー型に対して、新型Link Buts Sはカナル型のイヤホンとなっております。
これにより、初代の弱点であった音漏れ防止のための音量調整等が必要なくなりました。
さらに、カナル型により遮音が適切にできるようになったのでノイズキャンセリング、アンビエントサウンドが搭載されました。
他にも、DSEE ExtremeやLDAC、そしてプロセッサV1と、WF-1000XM4に搭載されている機能がLink Buts Sでも使用することが可能です。
では、なにが一体違うのか。
それは音の要ともなる「ドライバーユニット」です。
このドライバーユニットがそれぞれ異なるので音のキャラクターもガラッと違ったものに仕上がっております。
音質
実際に聴いてみましたが、M4と比べてもフラットに近い印象を受けました。
強いて言うと中高音域がハリの音で、バンドサウンドなどに相性がいいのかなと思いました。
装着感
着け心地は、今までのSONYのワイヤレスイヤホンの中ではトップクラスに良いと感じました。
本体が小さくなったため、装着時のフィット感と軽さで耳への負担がかなり少なく長時間着けやすいと感じました。
初代Link Butsもかなり小さく、軽くなって着け心地もいいのですが、どうしても耳の形で着けられない方もいらっしゃるので、新型の方はそれが少ないのではと感じます。
外音取り込み
最後に外音取り込み機能ですが、マイクにメッシュを取付けたおかげか、マイクで拾う風の音、これが少なく感じました。また、環境音も自然な音になったかなと思いました。
ただ、唯一残念だと思ったのは人の声です。
初代Link Butsを体感してしまっているので、どうしても比較してしまうのですが、音楽を再生していないのに何を言っているのか聞き取れないことが多々ありました。ましてやこのご時世でマスクをしているので余計にこもってしまって…
如何でしたでしょうか。
最後は少し辛口になってしまいましたが、それをおいてもこのLink Buts S ワイヤレスイヤホンとしてはかなりのポテンシャルはあるので、ワイヤレスイヤホンが初めてで、迷っている方にもオススメです。
気になる方は下記URLから商品情報を覗いてみてください。
SONYワイヤレスノイズキャンセリングステレオヘッドセットLinkBuds S ソニーストア長期保証付属価格¥26,400(税込)
今回は以上になります。
ご視聴ありがとうございました。