新型VAIO、SX12、SX14触らせていただきました!(VJS1251、VJS1451)
というわけで先日発表になった新型VAIO、SX12(VJS-1251)、SX14(VJS-1451)を
触らせてもらうことができましたので、感触をご報告させていただきたいと思います。
まず外観なんですが・・・・・今までの機種と変更はありません。SDカードスロット復活!とか、
Type-C(THUNDERBOLT4)端子が左右につきました!
とかだったら、もう大感激だったんですけど・・・・
そのようなサプライズはありませんでした( ;∀;)
た・だ・し
それを補っても余りあるCPUの進化がすごいことになっております!
まずは・・・SX12
今回お借りしたモデルは、
Corei5 1240Pのモデル。
中堅モデルになるのですが、それでも12コア16スレッド。
前モデルの最強スペックが4コア8スレッド、
大きな15インチ、S15の前モデルの最強スペック
Corei9モデルですら8コア16スレッドだったんですからすごい進化です。
今回触らせていただいたモデルの概要はこんな感じ。
CPU:Corei5 1240P
メモリ:16GB
SSD:スタンダードSSD(暗号化機能付き) 256GB
OS:WINDOWS11HOME
LTE:なし・・・
とこんな感じのスペックでした。
タスクマネージャーは・・・
12コア16スレッド、なかなか壮観です。
ちなみにSSDの速度は・・・
と、ハイスピードを選ばなくてもこのスピード。
恐るべし・・・
そして、いろいろなベンチマーク測って見ました。
FF14ベンチ・・・1920×1080標準品質ノートPC(ウィンドウ) 7266(やや快適)
FF15ベンチ・・・1920×1080軽量品質(ウィンドウ) 2170(重い)
DQXベンチ・・・1920×1080最高品質(ウインドウ) 5250(快適)
CINEBENCH R15・・・OpenGL93.76fps CPU1668cb Single226cb
CINEBENCH R23・・・Multi 9229pts Single 1616pts
となっております。
大分進化したものですなぁ~。
そして・・・
SX14。こちらはCPUがCorei7の1260P+SSDが第四世代ハイスピードSSDとなっております。
タスクマネージャーは・・・
コア数スレッド数は前述のCorei5と同じ12コア16スレッドですが、
Corei7だけあってターボブースト時最大4.7Ghz
(Corei5ターボブースト時最大4.4Ghz)
キャッシュも18MBと大きいです。
(Corei5は12MB)
ご予算に余裕のある方はCorei7を選んでおいた方が幸せになれます(*´▽`*)
SSDの方はといいますと・・・
これまた高速( ゚Д゚)
前にS15を見せていただいた時にもびっくりしましたが・・・
恐るべしです。
また各種ベンチマークは・・・
FF14ベンチ・・・1920×1080標準品質ノートPC(ウィンドウ) 7091(やや快適)
FF15ベンチ・・・1920×1080軽量品質(ウィンドウ) 2592(重い)
DQXベンチ・・・1920×1080最高品質(ウインドウ) 6672(快適)
CINEBENCH R15・・・OpenGL99.74fps CPU1575cb Single104cb
CINEBENCH R23・・・Multi 6495pts Single 1320pts
うーん何か不思議な数値になってしまいましたが・・・
何かおかしかったのでしょうか?
この件についてはまたいずれ調査してみたいと思います。
ただ・・このSX12、SX14には、
ALLBLACKエディションが用意されています。
こちらのモデルにしか搭載できないスペシャルなCPU。
Corei7「1280P」(14コア20スレッド)
が搭載されておりますので、ロマン重視の方はこちらを選択されるのがよろしいのかなと強く申し上げたいと思います。
本日はここまで、ご注文の際は以下リンクよりよろしくお願いいたします。
お付き合いいただきまして誠にありがとうございました。