新型VAIO「S15」(VJS1551)触ってみました!(各種ご報告)
今回触らせていただくことができましたのは・・・
なんとVAIO S15 | ALL BLACK EDITION
ということで早速気になった点ご報告いたしたいと思います(`・ω・´)ゞ
まずは・・・・カメラ撮影者として一番気になっていたのはコレ!
SDカードスロット!・・・地味ですみません。
α1やα7RⅣなど、高画素機がひしめく昨今、転送スピードは大事だと思うのです。
まして、SDカードがUHSⅡなどの高速カードを利用しているならなおさら・・・
ということでカードリーダーのスペック検証してみました。
今回検証に使用したSDカードはこちら
あの、SONYが世界に誇る最強のSDカード「TOUGH」シリーズです。
ストレージの速度を測る「Crystal Disk Mark」で計測してみました・・・
高速転送で読み込み書き込み共に300MB/sのスピードが出る高速SDカードですが・・・
の結果がこれ⇓
うーん残念・・・( ;∀;)
せいぜいUHSー1相当といったところでしょうか( ;∀;)
この辺も頑張ってくださいよVAIOさ~ん!!!
ついでといっては良くないんでしょうけどストレージのお話しだったので、
内臓のSSDのスピードも計測してみました。
その結果は こちら⇓
こちらはすんごいことになっております。
さすがはNVME4.0のM.2。噂にたがわぬ高速っぷり。
ライトがリードの半分くらいですがそれでも高速には変わりない。
また、もう一つびっくりしたのが温度。
私パソコンはデスクトップの自作などもするので割とよくいじる方だとは思いますが、
最初のころに出た NVME4.0のM.2 なんかだと軽く60°C越えなんてのもよく目にしました・・・
(その時のスピードは5000MB/Sくらいだったと思います。)
がしかし、こちらのVAIO S15搭載のSSDは・・・
一番温度が高いところでも49℃。
これはびっくりしました。優秀です(∩´∀`)∩ワーイ
やっぱり進化しています。
まぁ、進化といえばやっぱりCPUデス。
今度はCPUのベンチマークを見ていきたいと思います。
今回は有名どころのCPUーZ、CINEBENCHを見ていきたいと思います。
まずはCPU-Z
まぁこれだけ見てもなんのこっちゃ?って感じですけど
こちらは左上からCPUの名称、定格電力、どのくらいの速度で動いている、CPUの中のキャッシュ、コア数スレッド数なんかが書かれています。
右上と右下はメモリについて、
今回から採用された新規格の「DDR5」メモリのことについて書かれています。
左下は、デスクトップPC用のCOREi9との比較が出ている感じですね。
次は「CINEBENCH」
手元に「R15」「R20」「R23」とありましたので一気にどうぞ。
とこんな感じです。
っで気になったのは・・・・
処理速度の速いこと早いことww
今までのノートPCはいうに及ばず、私が普段利用しているデスクトップ(自作PC)なんかよりも全然早い( ゚Д゚)
これは素晴らしいです。
でも・・・・一方で気になったのは・・・
騒音。。。一気に高速処理を始めると冷却ファンの音が相当なことになってきます。
すごいんです。特に40秒当たりからすごいことになっています。
こんな感じで録音しておりました。
そして温度も結構大変なことに・・・
ただ、この「CINEBENCH R23」自体は計測1分ほどで終わり、残りの1分ほどで温度が35℃付近まで下がるので、それはそれで大した冷却能力だとは思いますが、
冷却ファンの音は結構うるさいです( ;∀;)
VAIOさんここら辺ももう少し頑張ってほしいと切に思います。
ちなみにスコア的には・・・
ぶっちぎりでしたねww
旧世代のデスクトップPC用のi7 7700Kあたりとは比べ物になりません。
ちなみに、最初のCINEBENCH R15ではCPUの内臓グラフィックの計測もしているのですが・・・
こちらもなんかちょっとよさげな感じです。
ということで、内臓グラフィックのベンチマーク、
ゲームのベンチマークも見ていきたいかと思いますが・・・
長くなってきたので本日はここまで、次回に持ち越したいと思います。
ちょっと今回はマニアックな記事になってしまい申し訳ございませんm(__)m
結局何が言いたいかというと
VAIO S15はすごい進化を遂げているぞ~!
と言うことですww
予約開始が待ち遠しいですね。
長々とお付き合いいただきましてありがとうございました。
ご予約の際はぜひ当店経由で長期保証が無料で付属するソニーストアからよろしくお願いいたしますm(__)m