INZONE H9の没入感を最大限に!(後編)
皆さんこんにちは。
森川デンキのナオヤです。
前回に引き続き、ゲームの世界観を存分に楽しめるゲーミングヘッドセットH9を最大限まで引き出せる “ゲーム”をもう1本だけご紹介したいと思います。
DETOROIT BECOME HUMAN(デトロイト ビカムヒューマン)
DETOROIT BECOME HUMANは、遠くない未来 2038年、人型のアンドロイドが社会に溶け込み、様々な仕事や私生活の支えになっている町デトロイトが舞台となります。
アンドロイドは、基本的に所有者である人間の命令には絶対服従。ウェイター、介護士、使用人、刑事など、様々な形で人間の代わりにお仕事をしてくれる頼もしい存在でもあります。
しかし、中にはアンドロイドの導入により職を失ったり、家族を失ったりなど、アンドロイドのことをよく思わない人達も存在します。
大事な命を預けたり、人の心を持たず淡々と行われることが嫌な人も存在するので、難しい考えが突きつけられる作品でもあります。
感情を持たず命令には絶対服従のアンドロイド。しかし、彼らの中に感情というものを持ってしまう個体が出てきてしまいます。
登場する主人公は3体存在し、彼らの様々な物語が進んでいき、人間たちの様に「人権」を持つために反旗を翻します。
と、かなり端折っておりますが、物語のあらすじです。
なぜ、このゲームにH9がおススメかというと、ソニーの高性能ノイズキャンセリングが肝となるからです。
このゲームは、アクションアドベンチャーのカテゴリー分けをされておりますが、それほどアクション性は求められないので、ゲームが苦手な方でもスムーズに進行できます。
なのでゲームというよりは映画を操作しながら進めている感覚に近いので、H9の高音質とノイズキャンセリング効果によって、映画館の様な静寂と音の広がりが楽しめます。
そして何と言っても、このゲームは選択肢がかなり多く、選択一つで物語が大きく変化するので1回だけではストーリーを理解することが難しく、選択次第でそのキャラクター像も変わるので、非常に面白いです。
絶対服従アンドロイドにするか、自由を手にするため奮闘するか、物語は一つではありません。
物語の結末を決めるのはあなたです。
興味のある方は是非プレイして見て下さい。
ちなみに、DETOROIT BECOME HUMANに近いテーマの映画を挙げておきますのでこちらも是非観てみて下さい。
と言ったところで今回はここまで。
また次回に。