ラインナップ続々!ULTシリーズ!!(ULT FIELD 3、ULT FIELD 5)

皆さんこんにちは。

森川デンキのナオヤです。

先日、SONYより新しいアクティブスピーカーULT FIELDシリーズが発表されました。

今回は、新しいシリーズのULT FIELD 3とULT FIELD 5の2機種を少しご紹介したいと思います。

まずは、ULT FIELD 3。

ULT FIELD 1の次に大きいスピーカーとなっております。ユニットも同じ、ウーファー、ツィーターが各1基ずつの構成となっております。

上面、コントロールパネルはULT FIELD 1と同等の配列になっておりますが、新たに「Party Connect」用のConnectボタンが追加されております。

また、ULT FIELDシリーズ定番のULTボタンで低音を強調することが出来ます。

また、アプリを使用することで細かい音質調整が可能となっております。

更に、上面両端にはストラップを付け外し可能なジョイント部があります。持ち運びの際にかなり便利になりました。

サイド部分はおなじみのパッシブラジエーターにより、低音の広がりが良くなっております。

背面はUSB Type Cと、バッテリー確認ボタンが搭載されております。

さらに、ULT FIELD 3はスマートフォンやウォークマンなどの充電ができるようになっております。

ULT FIELD 1と比較すると…

左:ULT FIELD 3 右:ULT FIELD 1

横から見ると結構大きさに差があるのがわかります。

音質も、ULT FIELD 1に準拠した、力強い低音に、クリアな高音でイイ音を奏でてくれます。さすが大きい分ULT FIELD 3の方が音の広がりがあると感じました。

続いて、ULT FIELD 5

ULT FIELD 3を純粋に大きくした筐体で、ウーファー1基、ツィーター2基搭載されております。

上面、コントロールパネルはULT FIELD 3と同等の配列になっております。

また、ULT FIELDシリーズ定番のULTボタンで低音を2段階、計3段階にモード変更が出来ます

さらに、専用アプリで、10バンドのイコライザーで音質調整ができるので、ULT FIELD 3より細かく設定が出来ます。

サイド部分は同じくパッシブラジエーターにより、低音の広がりが良くなっております。

ULT FIELD 3と同様、ストラップの装着が可能となっております。

背面も同じくUSB Type Cと、バッテリー確認ボタン。さらにアナログのオーディオジャックにライティングスイッチも搭載されております。

ULT FIELD 3同様おすそ分け充電ができます。

また、アナログのオーディオジャックで、Bluetooth非搭載の機種も接続可能となっております。

左:ULT FIELD 3 右:ULT FIELD 5

大きさを比べると、二回り位ULT FIELD 5の方が大きく、重さもずっしり来ます。

音質面もやはりULT FIELD 5の方が音の広がり、パワー感は強いですが、鳴らす環境を考えないと音割れはしませんが限界な感じはあります。(高速道路を軽自動車で走っているような感覚です。)

左:ULT FIELD 1 手前:ULT FIELD 3 奥:ULT FIELD 5

三機種で音の効き比べをしてみましたが、音質傾向は同じでイイドンシャリサウンドに仕上がっていると思いました。

やはり大きければ大きいほど音の広がりとパワー、音圧感も強くなりますので、可能であれば大きい方が良いと思います。しかし、キャンプや野外の会場まで持っていくことを考えると小型の方が持ち運びやすいです。

また、今回のULT FIELD 3、5の2機種は肩下げ可能なストラップを着脱できるので、荷物を運ぶとき手をふさがないので便利だと感じました。可能ならその移動中も音楽を鳴らしながら運べるので用途も広がります。

ULT FIELD 3 ソニーストア価格:¥29,700(税込)

ULT FIELD 5 ソニーストア価格:¥38,500(税込)

新機種双方、価格差は1万円無いので悩ましいところだと思いますが、機動性を取るのであればULT FIELD 3。音の広がりや細かい設定、拡張性を持たせるのであればULT FIELD 5がオススメです。

これからあたたかくなってきて、バーベキューなどに持ってこいのスピーカーですので是非お求めください。