2022年7月17日

SONY α Resolution サマーキャンペーンの続き

STACC MORIKAWA Digital Camera α, お知らせ, カメラクラブαBAR, 商品情報 135mm F2.8 [T4.5] STF, CARL ZEISS, DISTAGON, Distagon T* FE 35mm F1.4 ZA, FE 100mm F2.8 STF GM OSS, FE 50mm F1.2 GM, SAL135F28, SEL100F28GM, SEL35F14Z, SEL50F12GM, sony, SONY STF, α Resolution サマーキャンペーン 0 Comments

昨日の続きとなりますが、

「α Resolution サマーキャンペーン」が７／２５（月）までとなっております！

レンズのオススメのお話をしていきたいと思います。

昨日は本体のオススメ話をしたのですが・・・

まだ、未読の方は下記リンクよりどうぞ！

α Resolution サマーキャンペーン7/25まで！

α Resolution サマーキャンペーンオススメレンズＰａｒｔ２

というわけで次のオススメレンズは、

やっぱり青いバッジのこいつです！

一時期超話題になったレンズです・・・・

このSEL35F14Zは、35mmのGMasterレンズが発売になったときに、

大幅な値下げが行われました(;’∀’)

今のところＳＯＮＹ唯一の値下げが行われたレンズです。

※私も発売直後に購入しました。（値段が高い時にねｗｗ）

このレンズはいつも非常にお世話になっているレンズです。

CarlZeissレンズには定番のＴ＊（ティースター）コーティング！これも良い！

何が良いって色乗りが違います。

やはりCarlZeissなので他のレンズと比べるとコントラスト重視の設計がされておりますので、

他のレンズとはひと味違う空気感が再現できます！

撮れる写真は素晴らしく非常にオススメ！

欠点を挙げるならば、

大きさと重さ・・・・でしょうかｗｗ

外形寸法　最大径ｘ長さ　(mm)	78.5 x 112.0
質量　約　(g)	630

最近は他のレンズも大きく重くなっているものもありますし、

他社ですがＳ社さんの同系統のレンズは更に大きくて重いので、

意外と気にならないかもしれません。

まぁ、大きさ、重さをひっくるめても

今回のキャッシュバックがあればかなりお得だと思われますので、おススメです！

作例１

作例２

α Resolution サマーキャンペーンオススメレンズＰａｒｔ３

ＳＯＮＹのカメラを使うなら外せない・・・

１００ｍｍＳＴＦレンズです！

MINOLTAαの時代にＡマウントレンズとして登場、

そのままＳＯＮＹのαへブランドごと引き継がれ、

先日Ａマウントレンズの終了と共に絶版となった・・・

の後継のレンズです。

Ａマウントの時はマニュアルフォーカスオンリーのレンズでしたが、

Ｅマウント版になりオートフォーカス対応になったのが非常にインパクトがありました。

ＳＴＦとは何なのか？

疑問をお持ちの方もいらっしゃるかもしれないので、

ちょこっとだけご説明します。

（以下ＳＯＮＹＨＰより抜粋）

ＳＴＦ＝スムース・トランス・フォーカス

アポダイゼーション光学エレメントにより、前ボケ／後ボケを問わず、なめらかで理想的なボケ味が得られるレンズです。2線ボケや点光源のボケが欠ける口径食がなく、ハイライトは自然な広がりを持ち、ボケを生かしたナチュラルで立体感のある画像を堪能できます。ピントの合っているところは、鋭く切れのある描写。細かく設定できるマニュアル絞りリングや円形絞りの採用で、独創的な表現が可能です。

とＳＯＮＹのＨＰにありますが、簡単に言うと、

「ボケがキレイ、点光源の玉ボケに口径食が無くまん丸。」

ってことです。

玉ボケが画面の端っこだろうが、開放Ｆ値であろうがまん丸なんです！

この、画像を実現するのに必要な「アポダイゼーション光学エレメント」が、

レンズ内部で光量を抑えてしまうので、

本来レンズの口径から換算するとＦ２．８の明るさのはずですが、

事実上のＦ値は５．６になってしまうというちょっと変わったレンズです。

このややこしい明るさのおかげで、敬遠してしまう方も多いのですが、

そこを何とか乗り越えご購入していた方たちからは必ずと言っていいほど、

「買ってよかった」と絶賛の評価を頂いております(*´▽｀*)