SONY20mmから始まる新レンズ発表(SEL2070F4G)
SONYから新型レンズ「FE20-70mmF4G」の発表がありました。
FE20-70mmF4G概要
発売日は2月10日(金)
ソニーストアでは1/24(火)10:00~予約開始
(いつもながら何故火曜日なのか?理解に苦しみます(>_<))
想定市場売価 『FE20-70mmF4G』 185,000円前後
・・・となっております。
SONYのニュースリリースは以下リンクよりどうぞ。
標準ズームレンズの新基準へ、小型・軽量で超広角20mmから70mmまでをカバーする『FE 20-70mm F4 G』発売
20mm~
広角側が20mmから始まるというのは今までになく、非常に使い勝手がよさそうです。
私が覚えている限り20mm~始まるズームレンズはTAMRONの20-40mm F/2.8 Di III VXD
くらいしかなかったかと、思います。
(※こちらはどちらかというと16-35レンズの望遠側に若干シフトしたようなレンズですね)
それはさておき、20mm~始まって70mmまで使えるとなると今まであった、
純正F4通しの標準ズームレンズレンズとFE20-70mmF4Gの関係性ですが
F4純正ズームレンズ
CarlZeissの2470や・・・
大人気の24105Gとの置き換えになるのかな?
とも思いましたが、
CarlZeissの2470とは明らかに写りが違う(コントラスト、色乗り)でしょうし、
24105Gとは望遠側が70mmor105mmとだいぶ違う上に
今回のレンズは「OSS」(レンズ内手振れ補正)がついていないので、
別物と考えたほうがいいかもしれません。
気になる点
今回のFE20-70mmF4G一番気になった点は、
もちろん「20mm始まりのズームレンズ」という点ですが、
F4通しというスペックによる軽量コンパクト設計ですね。
フィルター径72㎜、外形寸法 最大径x長さ 78.7 x 99(mm) 質量 約488g
ちょうど前述のCarlZeiss2470と24105Gの中間(どちらかというとCarlZeiss2470より)な感じなので、
コンパクトなα7Cと合わせてもよさそうです。
また、動画撮影を意識しているので、
絞りリングがレンズ側にも装備されているのは最近のSONY純正レンズ通りです。
また、広角側のアクティブ手振れ補正にも対応、
フォーカス時のブリージングやズーム操作に伴うフォーカスシフト、
軸ずれを抑制してかなりイイ感じですが・・・・
一つだけ疑問に思う点が・・・
なぜパワーズームではないんでしょうね?
パワーズームついていれば、更によかったのに~惜しい。
まとめ
2月の発売が今から待ち遠しい感じですが、
皆様はいかがでしたでしょうか?
また、何かわかりましたら当HPでお知らせしたいと思います。
そのほか詳しくは以下リンクよりSONYホームページへどうぞ。
デジタル一眼カメラα[Eマウント]用レンズ FE 20-70mm F4 G SEL2070G 2023年2月10日発売予定
ではまた!