カメラ関連の新製品 発表!(2023夏)
カメラ製品の新製品発表!ということで、皆さん待望の?!
新型APS-Cカメラ、交換レンズ、マイクが発表になりました!
カメラ関連の新製品(カメラ)(α6700)
カメラ関連の新製品 まず一つ目は
ソニーのミラーレス1眼カメラのAPS-C機のハイエンドモデルα6600の後継機種。
α6700の登場です。
ソニーストアでの予約開始は7/18(火)発売日は7/28(金)となっています。
α6600は2019年発売なので約3年ちょいくらいのモデルチェンジです。
今回発表のα6700、私の所感で言うとザックリ「ミニα7RV」といった感じです。
画像処理エンジンの進化、
AIプロセッシングユニット搭載による被写体認識AF、
最近のVLOG機や動画専用機に倣った動画機能など、
順当な進化を遂げています。
今から発売が楽しみですね!
レンズの新製品
カメラ関連の新製品 今度はレンズ、
今までの同スペックの70-200mmF4というレンズがありましたが、
今回はそれをブラッシュアップ!よりコンパクトになって
マーク2となって新登場です!
更にこのスペックのレンズでは珍しい「ハーフマクロ撮影」が可能。
ハーフマクロというのは簡単にご説明すると・・・
マクロレンズ
一般的にマクロレンズと言われているものは、
写真を撮影するイメージセンサーに対してそのままの大きさ(1倍、等倍)で
被写体を撮影できるレンズの事を言います。
(※通常の標準ズームレンズは0.1~0.2倍程度)
この倍率の事を撮影倍率と言い、
ズームレンズなどで(MACRO)の表示が付いているものがあったりしますが、
この辺のレンズは大体0.3倍くらいの撮影倍率です。
それで、今回新発表のSEL70200F4Gの撮影倍率は0.5倍。
1倍の半分なのでハーフマクロと言われます。
※マクロレンズ(単焦点)の物でも0.5倍のハーフマクロレンズも沢山あったりします。
その上・・・
テレコンレンズ
今までの初代70200Gのレンズでは使用できなかった
テレコンバーターレンズが使用できるようになり、
1.4倍のSEL14TCならば98mm~280mmF5.6
2.0倍のSEL20TCならば140mm~400mmF8.0
のレンズとして活用できるようになります。
また、先ほどのマクロ撮影の倍率もそれぞれ1.4倍、2.0倍となりますので・・・
1.4倍のSEL14TCならばF5.6の撮影倍率0.7倍
2.0倍のSEL20TCならばF8.0の撮影倍率1.0倍
ということで2倍のテレコンを使用するとフルマクロ(等倍撮影可能)な
望遠ズームレンズになってしまうわけです(゚д゚)!
これは今まで聞いたことのないものです\(^o^)/
発売が楽しみです。
新発表望遠ズームレンズSEL70200G2について詳しくはこちら
マイクの新製品
カメラ関連の新製品 最後はマイク。
SONYのマイクといえばずーっと品切れを起こしていた・・・
が有名ですが・・・・
今回の新商品ECM-M1はひと味違いますw
今までせいぜい3パターンくらいだった指向性選択がなんと5つも増えて
8つの収音モードが選べるようになりました!
とはいえこのマイクも万能ではないため、使い分けは必要と思われますが、
最初の1本としてオススメできるマイクとなっております。
まとめ
いやぁ~出てきましたね!α6700。
APS-Cのカメラ、ZV-E10の発売からだいぶ待たされた感がありますが、
発売が楽しみです。
また、レンズ、SEL70200G2。こちらもちょっとびっくりな機能付。
早く試してみたいものです。
テレコンつけて暗くなってしまうけど、最近のカメラの高感度性能、
また、パソコンソフトのノイズリダクション性能を考えればかなり楽しいものになりそうです。
マイクもいろいろできそうで楽しみです。
それぞれ詳しくは以下リンクよりどうぞ。
新発表望遠ズームレンズSEL70200G2について詳しくはこちら
といった感じで本日はここまで、
それぞれ、発売後にまた詳しく!?レポートできればいいなと思っております。
では、お付き合いいただきましてありがとうございました。