グローバルシャッター以外のおすすめポイント(α9Ⅲ)
グローバルシャッター!というのがかなり取りざたされている
α9Ⅲですが、それ以外のオススメポイントをご紹介していきたいと思います。
グローバルシャッターについては以前のブログでご説明しておりますので、
以下リンクご参照ください。
連写番長復権!α9Ⅲ(ILCE-9M3) – (stacc-morikawa.com)
グローバルシャッター以外・・・外装
まずは外装。
かなりデザインが洗練されてきていて、非常にグリップしやすい感じになりました。
また、グリップした右手の中指で操作できるカスタムボタン「C5」が搭載。
この「C5」は初期設定では連写のブーストに使用されていますが、
カスタムボタンですので、変更が可能です。
あと忘れちゃいけないのが、
α7RVより搭載された「4軸マルチアングル液晶モニター」
これ、使い始めたら、バリアングルもチルトも・・・物足りない。
非常に使い勝手のいいモニターです!
また、ファインダーも劇的大進化!
α9Ⅱまでの1.3cm (0.5型) 電子式ビューファインダー、3,686,400 ドットの0.78倍の物から
1.6 cm (0.64型)電子式ビューファインダー 、9 437 184 ドットの0.9倍の物へと
α1のファインダーと同等の物へと超進化!
撮影が超楽しくなります!
また、
フルサイズセンサー搭載ながら、「8段分の光学式5軸ボディ内手振れ補正機能」搭載も
強力なトピックの一つです!
α9Ⅲの機能の進化
まずは「BIONZ XR」。
こちら地味ですが、今までのα9Ⅱは「BIONZ X」
この8倍の処理能力を持つ新型LSIで受ける恩恵は大きく、
特にその中でも個人的には
「クリエイティブスタイル」から「クリエイティブルック」への進化!
こちらが非常に大きく思います!
撮影の絵作りにあたっての表現の自由さが格段に向上しました。
例えばクリエイティブスタイルは
「コントラスト」「彩度」「シャープネス」の
3項目がそれぞれ±3段階での調整だったのに対して、
クリエイティブルックでは「コントラスト」「ハイライト」「シャドウ」
「フェード」「彩度」「シャープネス」「シャープネスレンジ」「明瞭度」の8項目
「シャープネスレンジ」は5段階、
「フェード」「シャープネス」「明瞭度」は9段階
「コントラスト」「ハイライト」「シャドウ」「彩度」の4項目に至っては
±9段階(18段階)の調整が可能となっています。
撮影現場で調整をメインとしている私は特に「シャドウ」と「ハイライト」
の調整が出来ることにかなりの意義を感じます。
あとは・・・
「AIプロセッシングユニット」
これはα7RV、ZV-E1、α6700、α7ⅭⅡ、α7CRなどの時にも
ちょくちょくお話しておりますが・・・
人物のリアルタイム認識AFの高精度化
更に今までよりも幅広い被写体への対応・・・と
これからのカメラ、AFにはなくてはならないものだと思っております。
グローバルシャッター以外のポイントまとめ
如何でしょうか?
グローバルシャッター以外の進化点・・・結構ありますw
上記機能を盛り込んでグローバルシャッター非搭載の廉価版
α9ⅡAとかα8なんて感じで登場してもそれはそれでかなりいい機種になる気がしますww
まぁ冗談はさておき、
世界初のグローバルシャッター搭載フルサイズセンサー装備のα9Ⅲ発売が待ち遠しいですね!
発売は1/26、ソニーストア価格¥880,000(税込)と
決してお安いものではございませんが、
ソニーストアではいろいろな購入方法をご用意しております。
詳しくは当ブログ過去記事ご参照ください。
グローバルシャッター搭載α9Ⅲ予約開始! – (stacc-morikawa.com)
当然ソニーストアでの特典、長期3年保証無料で付属しますし、
もっと安心なワイド保証も用意されております。
ご予約は是非ソニーストアの以下リンク、
デジタル一眼カメラ α9 III ILCE-9M3ソニーストアご予約ページ
または当店店頭までよろしくお願い致しますm(__)m
といった感じで本日はここまで、お付き合いいただきましてありがとうございました。
ソニーストアでのご予約前にはソニーIDの取得を必ず行ってくださいね!