INZONE ゲーミングモニターを解析!?(後編)
皆さんこんにちは。
森川デンキのナオヤです。
今回も、引き続きINZONEのゲーミングモニター、M9、M3を実際に使ってみた感想を、2台比較しながらお伝えしたいと思います。
前回は、2台の映像の違いをお伝えしましたので、今回は私ナオヤがいくつかのタイトルをプレイして感じたことを、前回お話しできなかったリフレッシュレートを踏めてお伝えしたいと思います。
ちなみにパソコンのスペックは以下の通りです。
CPU:AMD RYZEN7 5800X3D
メモリ:16GB
ストレージ:SSD1TB(NVME3.0)
グラフィックボード:POWER COLOR Red Devil AMD Radeon™ RX 6900 XT 16GB GDDR6
となっています。
BIOHAZARD VILLAGE
ジャンル:アクション ホラー
1作目は、ホラーゲームの金字塔、バイオハザードシリーズの最新ナンバーです。
シリーズ毎にリアリティが増してきており、最新ナンバーの今作品は美しい映像の中に戦慄する恐怖が待ち受けているFPS(一人称視点)のサバイバルホラーです。
使用時の感想
M9:ソフト自体の映像がリアルにつくられているので、4K出力でのプレイは、影やその場の気温などが伝わってくるような色味等、その世界観に引き込まれるような印象を受けました。
。
M3:モニターの傾向上全体的に明るくなり、暗いシーンが多いこの作品との相性は悪くなく、物や細部まで判断がしやすく、リフレッシュレート240Hzのおかげで敵やステージの構造を見失いにくくなります。
ストーリーが主な作品のため、既プレイヤーとしては、映像美と立体感を楽しんで頂きたいと思っているのでM9がおススメです。リフレッシュレートもM9の144Hzまで出ていれば充分楽しめると思いました。
ただその後のやりこみ要素など、プレイが慣れてくるとリフレッシュレートの頭打ちに不満がでるかも…
APEX LEGENDS
ジャンル:バトルロワイアル
続いては、世界中のプレイヤー達と戦い、最後まで生き残るFPS(一人称視点)のバトルロワイアルです。
バトルロワイアル系のジャンルが増える昨今、その中でも割とスピード感があるので、的確な判断、固有スキル、仲間との連携などが非常に重要な作品かと思います。
使用時の感想
M9:文句なしの解像度です!遠くの敵や物体までもはっきりと表示してくれます。しかしそれと対にフレームレートに限界を感じてしまいます…(120fpsでも充分ですが…)
M3:解像度こそFull HDですが、基本的にスナイプより近接での戦いが多い今作品では充分かもです。そしてそれを切って余るほどの利点リフレッシュレート240Hzはかなり重要かと思います。
既に4Kモニターを使用している方からM3をみると映像はかなり粗く感じてしまうかもしれませんが、
解像度 or フレームレート、どちらかを取るか。私が、APEX LEGENDSをやる上で選ぶならM3になるかもしれません。動きが多いのでそれを視覚で把握できるのはかなりメリットがあると思います。(といってもFPSが苦手な人の意見です…悪しからず)
MONSTER HUNTER RISE SUNBREAK
ジャンル:ハンティングアクション
3作目は、任天堂Switchでも話題のモンスターハンターシリーズ最新作(のデモ)。TPS(三人称視点)
シリーズ通して技、アクションが増え、初代と比べるとかなりアクロバットなプレイができるようになっております。(ちなみに私は2ndGをやりこみましたw)
使用時の感想
M9:パソコンを扱う距離で見るのであれば断然M9がおススメという程綺麗になります。また、ヘッドセットのH9との組み合わせも抜群で、その場で本当に狩りをしているかのような緊張感が得られます。
M3:まず、この作品自体がとんでもなくアクロバティックになっていることに驚きました。そして、モンハンには120fpsで充分かと思いましたが、G級狩人ともなれば240fpsあった方がいいかもです。素早い動きを目で追えるのは楽しいです。
今作に求められるPCスペックは差程高くはなく、Full HDでも充分楽しめます。
しかし、映像の立体感、鮮やかさを引き立て、映像美を楽しみたい方にはM9、
素早い動きを目視で捉え、瞬時に判断したい方にはM3がおススメかと思います。
FINAL FANTASY XIV
ジャンル:MMORPG
最後に、登録者3000万人以上。大人気ONLINE RPG、FINAL FANTASY XIV。私も現役でプレイしておりますが、現在大型パッチ(物語の章)も6弾まで出ていて、息を飲むほどの感動、悲しみ、喜びなど、仲間と楽しさを分かつことも出来るアクティブな作品です。現在もパッチは進み、今後の新ストーリーも気になるところです。
使用時の感想
M9:モニターの限界値 4K、120fpsで稼働させようとすると、高いPCスペックを要求されてしまいますが、映像美、フレームレート双方とも申し分なく、ノンストレスかつハイポテンシャルを引き出せるのではないかと思いました。
M3:私自身が現在、解像度WQHDにてプレイをしているのでFull HDのM3は、やはり映像が粗く感じてしまいました。なので選択肢から外れるかと思いましたが、240fps出せる事により、激しいコンテンツなどでカメラをグルングルン回したときに自身のキャラを見失わない、絵がブレないなど、M3でもかなりイイポテンシャルが出せると思いました。
FF14自体が今まで挙げてきたタイトルに比べて激しさは少なめですが、コンテンツによってはリフレッシュレートが高い方が都合が良かったりするので、現在4Kモニターでなく、M9を悩んでいる方、意外とM3も悪くないですよ。
と、ジャンルが偏ってしまい申し訳ありませんが4作品ご紹介させて頂きましたが
現在のモニター価格はコチラ↓
INZONE ゲーミングモニター M9 ソニーストア価格¥132、000 (税込)
INZONE ゲーミングモニター M3 ソニーストア価格¥85、800 (税込)
4K120fpsモデルのM9は定価154,000税込のところ12月上旬まで¥20,000 OFFとなっておりますので、お求めの方は是非お早めに。
また、当店にもM9の展示がございますので気になる方は是非ご来店ください。
皆様のお越しを心よりお待ちしております。