SONY APS-Cカメラ用F4標準ズームレンズ比較
今回はα6100に付属の「SELP1655」と同焦点距離を含む
「G」レンズ「SELP18105G」と「CarlZeiss」レンズ「SEL1670Z」
の焦点距離による写りの違いを簡単に見ていきたいと思います。
キットレンズをお持ちの方であれば見慣れた感じであろう画角標準ズームレンズの16mm開放F3.5の画像です。
これはこれで悪くはないです(∩´∀`)∩ワーイ
こちらは若干狭くなって18mm、「G」レンズ「SELP18105G」の写真です。
この写真だと、きも~ち背景のボケがうるさいかな~って感じですかね?
こちらは16mm
「CarlZeiss」レンズ「SEL1670Z」なのですが・・・すみません。大きさを上の18mmに合わせてしまいました。ww
でも、さすがはZeiss画になんというか重みがあります。
続いて望遠端ですが・・・
付属ズームの50mm側、結構大きく撮れます。また、ここからさらに超解像ズーム2倍、デジタルズーム4倍と、レンズに搭載されているズームレバーの操作だけで非常に簡単に被写体をマクロレンズのように、被写体をかなり大きく撮影できます。
200mm相当ですが、200mmレンズよりかなり被写体に寄った状態での拡大撮影となりますので、マクロレンズ的な使い方も可能ですね。
こちらも同じくレンズにズームレバーのついている「G」レンズ「SELP18105G」の望遠端
実はこのレンズ望遠端105mm側ですと意外と寄れないので接写にはあまり向きません。( ;∀;)
ですが、付属標準ズームレンズと同じようにデジタルズームをすると、寄れないけども420mm相当になるのでこれもマクロレンズ的に使えると思います。また、付属標準ズームレンズよりレンズ自体は大きくなるのですが操作感は付属標準ズームレンズに慣れた人であればかなり使いやすいと思います。
そして「CarlZeiss」レンズ「SEL1670Z」の望遠端
70mmですのでどうかなぁ~?って思ったんですが、最短撮影距離が短い分意外と大きく撮影することができました(∩´∀`)∩ワーイピントの合っている部分はなかなかシャキッとしていていいんではないでしょうか?
このレンズはズームレバーがないので、デジタルズームは割愛いたしますm(__)m
最後に望遠側での玉ボケを見ていきたいと思います
皆様はどれがお好みでしょうか?
どれも望遠端で絞り開放での撮影です。これは好みの問題でもありますので2本目のズームレンズに買い替えるか?はたまた最初の付属ズームレンズでまだまだいけるか?こちらは皆様のご判断にお任せしたいと思います。
といった感じでいかがでしたでしょうか?
今回は近接だったので、また近いうちに機会があれば遠景編もやってみたいと?思いますww
皆様のご参考になれば幸いですが・・・お付き合いいただきありがとうございました。