カメラ視点のXPERIA1Ⅵ
カメラ視点のXPERIA1Ⅵということで
色々と進化が著しいXPERIA1Ⅵ、今回はカメラ視点でのおはなし・・
カメラ視点の結論
XPERIA1Ⅵ・・・カメラ視点から見た結論は、
マクロ撮影好きならオススメ!
です。ww
ではその結論に至るまでをご報告いたします。
XPERIA1Ⅵカメラアプリ
今回のXPERIA1Ⅵ、
カメラアプリが進化!?しました。
ご覧のとおりですが、
今まであった写真、動画系のアプリが整理されて、
今回のⅥからは
このカメラアプリに集約されています。
起動するとこんな感じです。
ぱっと見そんなに変わらない!?
感じもしますが、整理されてわかりやすい感じがします。
今までXPERIAを使っていた方も
そうでない方も使いやすくなったかな?
といった感じ。
ちなみにマニュアルモードはこんな感じ。
変更点といえば・・・
一番変わったのはここ!
「プロ」って書いてある部分
横にスライドして選択できます。
ここで写真や動画の切り替え、
新しく追加になった機能など選択できるようになっています。
カメラ視点の新機能
ここで気になる新機能についてみていきます。
今回特に気になった
・テレマクロ
・48MP
を見ていきます。
テレマクロ
まずはテレマクロ、
今回カメラ関連では最大の売りといっても過言ではありません!
三つ並んでいるカメラの一番下のカメラで撮影できるマクロです。
通常のスマホのマクロ撮影といえば広角レンズを使用したものが多いのですが、
※16mmや24mmでの撮影が多いです。
この辺でもこの機能は他とは一線を画す機能です。
さすがカメラメーカーといったところでしょうか。
今回のテレマクロでは120mm(フルサイズ換算)での撮影となっていますので、
あまり近くでの撮影になると自分の陰で暗くなってしまい、
写真がキレイに撮れない・・・
といった広角マクロの弱点もありません。
かといって、撮影したいものに近づけないかというとそうでもなく・・・
こんな感じの撮影距離で、
このくらいの大きさまで寄れることもできてしまいます。
ちなみにXPERIA1Ⅴだとこのくらいの撮影が限界でした。
また、マクロ撮影といえば
フォーカス調整(ピント合わせ)も重要ですが、
撮影画像と操作部の境目あたりにある縦のゲージを動かすことによって
調整が可能でS、非常にわかりやすくなっています。
また、他機種の通常のマクロモードだと
近接撮影のみ可能で、遠景が撮影できなくなるといった制限が付きものでしたが、
このように遠景撮影もそのまま可能な大変優れた仕様となっています。
48MP
続いては48MP。
この機能3つのカメラの真ん中を使った機能。
通常は24mmで1200万画素撮影
及び48mmで1200万画素撮影で使用されます。
前世代のⅤで採用されている方式をそのまま引き継いでいます。
24mmのカメラは本来4800万画素の解像度があるのですが、
それを1画素を1画素として扱うのではなく
4画素を1画素として扱い、4800⇒1200になる。
この時1画素で受ける光の量よりも4つの画素で光を受けた方が
暗い環境下での撮影時にきれいに撮影できたり、
より高速にシャッターを切れたりとかなりの恩恵があります。
それで24mm撮影時には今の機能を使用し、
48mm時には今の機能を解除して、24mmで4800万画素撮影して
1200万画素にトリミング(切り出し)、
結果48mm相当の1200万画素の写真が出来上がる。
といったことで使用されています。
で、今回の「48MP」。
24mmでの4800万画素撮影(トリミング無)
で24mmのまま出力するモードとなります。
レンズのチラシを撮影してみました。
真ん中の小さい文面のところを同じように
トリミング。
通常撮影(1200万画素)
48MP(4800万画素)
大体同じ形でトリミングしましたが、いかがでしょうか?
文字も変わっていますが、下の写真の部分の粒子感が全く違うのが
お分かりになるでしょうか?
高画質撮影をするのには非常に頼もしい機能ですね。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
まぁ。個人的な話にはなるのですが・・・
・マクロ好き
・高解像度好き
・・・・・・
の方はかなりご満足いただける仕様となっています。
また、最近のソニーのカメラ、「α」に搭載の
AI技術ももれなく搭載されておりますので
こちらもかなりのオススメポイントです!
というわけで今回のカメラ視点でのXPERIA1Ⅵ。
断然買いの仕様となっております!
今までのモデルと違い、
キャリアモデルよりもSIMフリーモデルの方が
カラバリ、メモリ、ストレージ選択共に優遇?
されておりますので、
SIMフリーモデルがオススメです!
予約開始は5/22~、6/21より発売。
(※RAM16GB、ROM512GBモデルのみ8/23発売予定)
キャンペーンなど詳しくは以下過去ブログよりご確認ください。
他にもオーディオ関連、カメラ以外のビジュアル関連等
おすすめポイントは色々あるかと思いますが・・・
今回はあくまで「カメラ視点」でということで。
ずいぶんと長いお話になってしまいましたが、本日はここまで、
お付き合いいただきありがとうございました。
カメラ視点のXPERIA1Ⅵのお話でした。
XPERIA1ⅥについてSONYのHP